防犯対策・詐欺の手口

実際にあった詐欺の手口や事件、犯罪者の告白です。防犯対策・防衛のための知識としてお読みいただければと思います。

レイプ犯、痴漢、幼女いたずら…性犯罪者を隔離する少年刑務所の服役生活

俺がレイプで捕まったのは20代前半のときだ。詳細はこ勘弁いただきたいが、友達が連れてきた女を犯してしまったのだ。正直なところ、さほどに罪の意識はなかった。なんというか、運が悪かったぐらいの気でいたのである。

とはいえ、被害者やそのこ両親のことを考えると、しでかしたことの大きさは身にしみる。自分の罪を深く反省し、更正するつもりでいた。そんな俺が収監されることになったのが、東日本の某少年刑務所である(26才未満の人間は少年刑務所に行くことになる。それ以上が刑務所、未成年は少年院)。

ここはーつ変わっているところがあった。一般受刑者の棟の他に、性犯罪者だけが集められる棟があったのだ。レイプ犯から痴漢、淫行まで。
約80人以上が隔離されていたろうか。むろん、俺もここに入られれ、以降は出所するまで彼らと供に刑に服することになったのだが、その中身はというと一般受刑者のソレと大差なかった。部屋は二人部屋ながら、工場作業はもちろん食べ物や服も同じ。違うのは更正プログラムがあることだ。更正プログラムとは、文字どおり性犯罪者を正常な思考回路に戻すための教育である。内容はディスカッションや自習などが主だ。ある日のことだ。8人程度の犯罪者グループで教室に集まり、2時間ほどのディスカッションが行われることになった。

司会進行は刑務官である(他に、専門の力ウンセラーが一人つく)。その日のお題は「自分史」で、ひとりのレイプ犯が、自分の犯罪当時の生活を振り返りながら、なぜ犯行に至ったかを告白した。

「私は当時、仕事が苦しくて、それがいやで出会い系サイトに逃げたり、オナニーばかりしていました。そしてもう自分がどうでもよくなり、やけになってレイプしようと考えてしまったのです」

四分にも及ぶ自分史を語り終えたところで、周りから質問が飛んだ。

「そのとき貴方はどう思いましたか」「悪いことをしてるなと思いました」

「では、どうして止められなかったんですか」「それはやはり自分が弱かったんだと思います」「もし出所後、似たような状況になったらどうするっ」

まんま自己啓発だが、みんな真剣である。やはり反省してるのかと思いきゃ、授業後、告白した当人がこっそり耳打ちしてきた。

「あんなの真面目っぽく見せてるだけだって」「はい」

「教室には監視力メラがついてるし、音声も録音されてるじゃん。それに、プログラムの成績は考査の対象になるから、きちんとやっとかなきゃ出所に響くし」

「…」

彼の考えもわからんじゃないけど、まさかここまで反省の色がないなんて。ちなみに、この棟はエ口本の購入者がもっとも多いことで有名である。みな夜更けはオナニー三昧だ。

レイプ犯と痴漢が自慢し合う

性犯罪者たちが互いに交流を持つのは、主に工場の作業中や運動の時間である。こく普通のことも話すには話すが、やはり盛り上がるのはセックスに関することだ。たとえば、レイプ犯は、工場の作業中、口の中で舌を動かしながら、くちゆくちゆ音をさせつつ話しかけてくる。

「ちょっとそこのチリトリスとって」「はいっ」「チリトリスだよ、チリトリス。ああ、なめてえ」

要は、クンニの口まねでチリトリとクリトリスのダジャレを言ってるのだが、相手が相手だけに実にリアルだ。休憩中テレビを見ていたとき、画面にアイドル歌手が出てくると、レイプ犯と援デリ経営者が騒ぎ出した。

「めっちゃ可愛いじゃん」

レイプ犯が援デリの肩をたたく。

「ヤリまくりてー」「ばか、おまえなんか相手にしてくれっかよ」

「犯す隙くらいあるだろ。やりかたはあるって」

その発言、怖すぎだ。レイプ犯と痴漢常習者は互いの犯罪を自慢しあっていた。

「田舎を走っててさ、女を見つけたら、車に連れ込むんだよ。もちろん、抵抗するけど、そんときは腹殴ってさ、体が折れたら引きずりこむんだよね」

「私は電車での痴漢が多かったですね。抵抗しなさそうな高校生とか狙ってましたよ」片やオタクたちの性犯罪者グループは、他の受刑者とは交流をもたずに、彼らだけで力タまって話している。

「イタ車に女のコを連れ込みかましてね。10才くらいのあど・けない子でしたよ」

幼女をレイブした男が、これまた幼女をレイプした男に低い声でささやく。

「どんなあそこでしたか」「ツルツルでしたよ。毛一本なかったです」
「ですよね」「触ってるうちに少しぬれてくるんですよ」

果たして、彼らは更正するのだろうか。
入所から3年、俺は罪を償って婆婆に出てきた。今のところ中で知り合った連中とは連絡をとってないし、もちろん性犯罪に手を染めるつもりもない。