防犯対策・詐欺の手口

実際にあった詐欺の手口や事件、犯罪者の告白です。防犯対策・防衛のための知識としてお読みいただければと思います。

クレカ決済のタイムラグを利用しセルフスタンドのガソリンをタダで入れまくった男

利用停止したクレジットカードを使ってタダでガソリンを手に入れた友人がいる。
そいつが意気揚々と語っていた手法を紹介しよう。
 まず、カード会社へ連絡して自身のクレカを利用停止にし、その後、交番に行き、財布をなくしたと嘘をついてクレカの紛失届を提出する。
 次に、セルフガソリンスタンドへ向かう。ヤツが標的にしたのは大手チェーン店ではなく、地元民しか名前も知らないようなスタンドだ。田舎道にポツンとある寂れたスタンドといえばわかりやすいだろう。
 このような店舗では、利用停止しているカードでも決済できてしまう場合がある。給油の機械にカードを通した段階では、カード会社への決済は行われず、店舗の定めた締め日にまとめて1カ月分の決済をするシステムになっているためだ。
 かくしてヤツは、締め日までの期間中にガソリンをタダで入れまくったのである。紛失届を出しているため、後に料金請求されても支払いは免れるというわけだ。
 こんな犯罪の標的にされないためにも、このシステムをとっているスタンドは早急に変更したほうがいいだろう。

※この記事はフィクションです。防犯、防衛のための知識として読み物としてお読みください。実行されると罰せられるものもあります。