防犯対策・詐欺の手口

実際にあった詐欺の手口や事件、犯罪者の告白です。防犯対策・防衛のための知識としてお読みいただければと思います。

ボッタクリヘルス・ボッタクリバーの被害にあわないための防御法

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店員が法外な支払いを断った客をボコボコにした挙げ句、車で蝶き殺す

耐えかねた大学生が店の窓から飛び降り転落

本誌でも幾度となく紹介してきたが、新宿歌舞伎町のボッタクリバーをめぐるトラブルは、どれもこれも悲惨なものが多い。甘いことばに誘われ、ふらり店に入ったはいいが、伝票に記された請求額を見て仰天。払えないとツッパねたところで、強面の男どもに囲まれたら手も足も出ない。歌舞伎町はまさに地獄の1丁目である。

しかし、それも昨年暮れまでの話だ。歌舞伎町をはじめ都内繁華街のあまりに酷い状況に業を煮やした東京都は、

「ポッタクリ防止条例」を制定。ようやく本腰を入れてボッタクリの撲滅に乗りだした。指定されたのは新宿、上野、池袋、渋谷の4地区にある飲食店、性風俗産業で、取り締まりの対象は、
料金の不当表示一店で料金表を提示しないこと等一不当な取立て一

いわゆるボッタクリ行為のすべてがこれに該当する。なるほど、効力は絶大。夜の町を歩いてもポン引きの姿はめっきり少なくなったようだ。しかし、この状況を見て歌舞伎町など、都心の繁華街からボッタクリが消えたと考えていいのか。我々一般客は本当に安心して遊べるのか。元ボッタクリ店員のA氏は語る。

「いや、数こそ減ったけど、無くなっちゃいないよ。というか、客側からすりゃ、今の方がよっぼど怖いんじゃない。お上にバレないように手ロを工夫してる店が多いからさ」

早い話が、法の目が厳しさを増したぶん、犯罪が地下に潜ったというわけだ。ボッタクリは決して無くなってなどいない。では一万が一、ボッタクリ店に人ってしまったという危機的な状況に遭遇した場合、我カはどう対処したらいいのだろうか。ここではボッタクリの手口の異なるヘルスとバーに分け、それぞれ怪しい店の見分け方、逃れる術を探っていきたい。

まずはボッタクリヘルスの典型的な手口を紹介しよう。客引きがカモをキャッチ、店が混んじゃってるんこと、優良店の系列を装い、付近のレンタルルームへ。客を逃がさないよう服を取り上げた後、女が現れ、ブラを脱ぐのに1万、キスに1万、タッチに1万といった具合に、財布の中身を抜いて最終的には、呼ばれる店員が登場し、

「もう金ないの?じゃあ銀行行こう」と、貯金までムシり取る。俗にいう「タケノコはぎ」である。こうした被害に遭わないためにはとにもかくにも、そこがどんな店かを事前に見極める目を養うことだ。

方法はある。例えば、声をかけてきた客引きがプラスティック加工された女のコの顔写貢を差し出せば、まずアウト。加工されているのは風雨をしのぎ何度も使い回すためであり、むろん写真の女のコなど1人も存在しない。

もう1つ、店の人り口で、客の出人りを確認するのもテだ。まったく客が入っでこない代わりにーイカつい男ばかりが出入りしてるなんて状況なら、ボッタクリと思って間違いない。

が、それでもうっかり店に入ってしまったらどうするか。

以下一一使えそうな5つの対処法を紹介しよう。

1友達に連絡が無かったら警察に連絡するよう伝えておく
友人と共にいるという条件は付くが、これほど確実な脱出方法はない。なんせ相手は警察、ボッタクる側も素直に従うしかない。ただ、その友人がパカ正直に

「友達から連絡がない」などと通報しても、

「それじゃちょっと動けませんね」と門前払いを食らうのがオチ。ウソも方便、

「ボッタクリ店に監禁されてる」ぐらいの演技をしてもらうのが賢明だ。
2サイフをコインロッ力ーにあずけ、客引きが提示した料金しか持たずに入店する。
3銀行のキャッシュディスペンサーに連れて行かれた際、暗証番号をわざと3回間違え、カードを使えなくする。
4同じく、銀行まで連れて行かれた際、備え付けのインターホンで助けを呼ぶ。
5裸でも何でも、とにかく強引に店の外に飛び出す。